2012年08月30日

まんが はぽん昔ばなし 4



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北アフリカの大地で、甘いお茶をたててもらった月夜の晩。


明日8月31日の晩は、BLUE MOON なり。
今月2回目の満月。
秋。
posted by Luna Reina at 00:22| News / 環境 / 世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月29日

近況



私には『近況』がない。
ここ数年、やってること、考えてること、めぐって来ること、
春夏秋冬にかかわらず、いつも同じ。
「アイカワラズ」とは
成長が見られないかわりに、ありがたい事でもあるのかも。


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相変わらず、撮る。
しゅわしゅわ〜っと飲む。
チャリで転げて、オオアザつくる。
神様、助けて、と思う。
ああ、島。と眺める。
風鈴の音。蝉時雨。



相変わらず、見る。
BEAT TAKESHI KITANO 絵描き小僧展 http://www.btk2012.jp/
ビートたけしさんは、映画監督としても、俳優としても大尊敬する方だけど、
一番いいのは、彼の楽しい絵、奇抜な発想、アートなココロ。
外の暑さを忘れる。異次元な世界に行ける。
今週末で終わりな、東京はオペラシティでのEXPO。

行きたい方、急げ!! 9/2まで



相変わらず、書かせてもらう。
場所が違えば意味も違う』 http://rita-blog-rita.seesaa.net/article/288736506.html



相変わらず、読む。
「因果応報というものが見えづらく、それゆえに容易に信じることができないのは、
物事を短いスパンでしかとらえていないから。
二年や三年といった短い単位では結果は出にくい。
二十年、三十年といった長い単位で見れば、きちんと因果の帳尻は合っているもの。
たしかに、何か悪い行いをした人がまぐれや勢いでうまくいったり、
善きことに努めた人が一時的な不運に見舞われて低迷したりすることもあるが、
それも時間がたつうちにだんだんと修正されて、
やがてみんながそれぞれの言動や生き方にふさわしい結果を得、
その「人間」に見合った境遇に落ち着いていくもの。」
稲盛和夫  『生き方』より

ふーん、そうか。


「私は人間の会話というものは、やたらぽんぽん、
手妻使いのように飛び交うものではないと思う。
気の利いたことをみせあうのもいいけれど、私はそれは、
ようく知りあった古い友達のあいだでなければ、
礼儀にはずれるような気もする。
良質の機智(エスプリ)は、沈黙にあることもある。」
田辺聖子  『私的生活』より

ふーん、そうか。



そして相変わらず、好きな言葉。
「不可能だとは知らなかったから、やってしまったよ。」  アインシュタイン
 Como no sabia que era imposible, lo hice. Einstein

この気負わなさ。
やるべきことはやって、あとは心配せずにリラックスする感じ。

夏も終わり。




posted by Luna Reina at 23:59| 其の他 想うところ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月13日

バランス



先日メキシコに住むアルゼンチン人が、日本に遊びに来ていたので一緒に呑んだ。
共通の友人が何人かいるので、みんなの近況を聞いたりして。
アルゼンチンという遠いところから来たひとが、
アジアの中の『ニッポン』について感じる、様々なことを聞いていて色々思い出した。



私の国での、非常にノーマルで、誰もが使う挨拶表現のいくつか。

「先日はどうもありがとうございました。」

「お疲れ様でした。」

「おはようございます。今日もどうぞよろしくお願いします。」



私が30代のほとんどを過ごした、かの国の挨拶表現のいくつか。

(朝っぱらから) 「昨夜は君の夢をみた。」

(朝っぱらから) 「今日も美人だね。(または、今日もかっこいいね。)」

(帰り際に) 「愛してるよ〜」



挨拶ひとつにしても、あまり深い意味はないにしろ、
場所も違えば、「?」となるようなこともしばしば。

日本と、かの国の、社会人経験年数がほぼ同じになった頃に日本に舞い戻り
予想だにしなかった逆カルチャーショックという谷にすってんてんに転がり落ち
数年過ぎた今、ようやく這い上がれた私はもう大丈夫。

場所や時間もわきまえずに、感じたことをそのまま言い、
相手を吃驚させて、混乱の渦に投げとばしていた時代ももう終わった。
バランスがとれるようになった、やっと。(遅いなあ)

そして私は、どちらも好ましく思っている。

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その友人との別れ際。
メトロの切符売り場まで私はくっついていった。
友人は切符を購入し、ジャラリとお釣りがでてきて掴むと、すぐに
お釣りの金額が合っているか確認し始めた。

私 「そんなことする必要ないよ〜」

アルゼンチン人 「そうだった。。ここはニッポン。確認する必要なかったね。」

ともにメキシコの事情を知っている私たちには大笑いなことであった。
あの国では、機械でも間違う。
それが楽しかったりもするんだけど。



おまけ
最近書かせていただいた記事 (民芸品と満月について)
→ http://rita-blog-rita.seesaa.net/article/277285163.html
→ http://rita-blog-rita.seesaa.net/article/284137695.html
 




posted by Luna Reina at 08:11| 異文化間事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Summer season in VINEYARD 



暑い、むせ返るような蒸し暑い大地で

お腹の空き具合に喉の渇きと闘いながら

畑労働をして

そして、その後のご褒美である。

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わたくしは、鼻先に人参をぶら下げて畑を走りまわる馬。

それが何か?


しかし、一緒に労働し、ともに人参にありついた仲間たちの笑顔の素晴らしいこと。

実はコレが一番の褒美だったりする。

本日も、麦酒や葡萄酒の瓶が次から次へとあっという間にカラになりけり。




posted by Luna Reina at 07:19| Wine / 酒 / 食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月08日

文葉月



某月某日 
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畑へ向かうとき、いつもとは違う時間、違う道を通る。
普段とおなじモノ・コトを、こうやって脱していくのが好き。
はっとする風景、はっとする感情に出会う瞬間が。

知らない場所で迷ったとき、
"よい" 携帯を持たない私は、もっぱらこういう絵地図に頼る。
散歩中のおばちゃんに道を聞く。
太陽の位置と、風景の移り変わりと、自分の直感で道を選ぶ。

歩きながら飲んだ、なんてことのない冷たいカフェラッテが美味だった。


某月某日
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久しぶりにみた見事な夕焼け。
たまたまカメラを持っていた。
気づけば、夕焼けの暗がりに何人か
私と同じようにシャッターをきっているひとたち。



某月某日
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家の近くの寺の中庭。
神様でも仏様でもマリア様でも、にかっと笑うお姿はあまり見かけないものだが、
笑っている像が単純に好き。



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今夏も畑通いがつづく。
毎年毎年葡萄たちは、自然にのっとって芽吹き成長し結実。
人間社会で何がおころうと、私が何に喜び何に怒ろうと、
そんなことにはお構いなし、
ただそこに永遠に存在する土・木・太陽。

すごいなー♪



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暑い。
オフィスにある扇風機。
風量を調節できるようになっているが、
かわいい赤ちゃんの絵が描かれているのが『ベビー』。微風。
『中』は、ベビーより風力が強くなって、
けだるい昼下がり、クーラーのない中華料理屋でがんばっている
扇風機の風に似ている。

「今日は、ベイベーにしますか?中華にしますか?」
私が同僚にする、風量調節の聞き方。



某月某日
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終電をなくしたりする。

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真夏の夜を歩いたりする。



某月某日
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プロの料理人たちに混じって、
いっちょまえに厨房に入る。
かっこいいエプロンつけて張り切る。
私にできたのは、イカをさばくことだったけど、
しかも長時間かかって、ただの足手まといだったけど、
彼らのテキパキとした気持ちのよい働きぶりに、刺激を受ける。

昼間から大勢で飲むシャンパーニュと白ワイン。
畑で野菜を採って、スイカ割りして、
みんなでじっと線香花火に集中したりして、
ああ、素晴らしき哉、真夏の日曜日。



某月海の日
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川下りにはしゃぐ。
滝に打たれたり、5mぐらいの高さの崖から、ひょえー!っと川へダイブしたり
いい年したおばちゃん、仲間たちと大いにはしゃぐ。


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洋食店にいたぬいぐるみのような犬


IMG_5281.JPG 足湯でまったり  夕風にまったり


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うちあげは、ちょっといい感じの和風な店で。


んなことしてたら、家に帰ったら、
体中に地図のようなじんましんが出ていた。
あっ、コレ、知ってる。この感覚。
食べ物のせいじゃない、体の調子が悪いというのでない、
『岐路』だ。人生のキロだ。
20代の時に、私の体に現れた何回かのじんましんと同じ。

今日一緒にいた仲間たちが、皆自由人だったこと、
彼らが何か忘れていたものを思い出させてくれたこと、

『毎日今のまま、満員電車にゆられて生きていきますか?
 どうしますか、これから? やりますか?やらないですか?
 何をしたいですか? そのためには、じゃ、どうやってゆきますか?』
という自問自答の狭間で、
私自身の頭より、心より、先に体が反応する。


別に異国へ行くことじゃなくてもいい、
今の環境で学ぶべきものは、たっくさんあるし、
納得いくまで、学びきりたい。
幸い、健康や人間関係に恵まれ、衣食住は足り、
ありがたく、本当にありがたく思い、
しかし、何を、私はいったい何を夢みているのかい。
夢みるのは大いに結構と思うが、みるだけではだめなのだよ。
学校卒業したてのフレッシュな社会人ではないのだよ。
もうちょっと、大人になりなさい。



私はすべてにおいて、非常に時間のかかる女だ。
ゆっくり、じっくり、自分に向き合うべき。
この暑い、暑い夏に、太陽に溶けきって、
何もなくなって、
ゼロになって、初めてみえてくる本物。

ヘイ、タイヨー、ワタシヲトカセ!



posted by Luna Reina at 22:25| 其の他 想うところ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする