2016年11月25日

ナイトハイク


前回のつづき。
その裸足がキッカケの、夜のハイキングについて。


先月、明日は満月という、月光の澄み渡る真夜中。
午前1時に東京西方の山梨県にほど近い駅で友人たちと落ち合う。


バックパックの中は、
一眼カメラ、ワイン一本、魔法瓶に入った熱い味噌汁などなど。


海外に行く時よりもかなり重い荷物。


を背負いながら、山道を登る。



昔、カリブで見たミルキーウェイとまではいかなかったけれど、
わさわさした日常から完全にはなれた、満点の星空。



そのうち、


ハイキングって言ってたのに、
やっぱり走りたい大先輩たちは、飛脚のごとく先にいっちゃって、
おっそーい私に付き合ってくれる仲間とともに、
闇の中、道に迷ったりしていて、地図を広げたりしていた。
暗い中、ヘッドランプの黄色だけが生きている何かのように。


午前4時ごろ突然眠気が襲う。
眠い、とボヤいた私に、突然何か問われて戸惑う。
ナイトハイク2.jpg
ミンミン ダメ シャカリキ?



語尾が上がっているので、きっと私に質問しているんだろうが、
ぜんぜん理解できず。何かのおまじないか?


3回聞き直しても要領を得ないので、ちょっとほっておいた。


後で分かったのは、”眠眠打破”と”メガシャキ”という、眠気を吹っ飛ばす飲料を
一生懸命私にすすめてくれていた仲間の心優しいお言葉だったのだ。


栄養ドリンク的なものはほとんど飲まず、
しかもテレビのない私には、仲間がナニを言っているのか、
まったく理解できなかった。ごめん。




朝5時すぎ。
やっと辺りがじわじわ明るくなってきた頃、

先に行ってた先輩たちは、見晴らしの良い頂上で
温かい汁物や食べ物などを用意していてくれた。
ありがたき幸せ。



朝日を眺めながらの宴会。
IMG_1131.jpg



誕生日に父にもらった、長野県の白ワインを。みんなで朝日とともに。
IMG_1127.jpg



思ったけど、宴会って
こんな朝だろうが、休日の昼間だろうが、平日の夜だろうが、

楽しいもんは、いつの時間でも楽しいのだ。



そして、満員電車の中や、仕事の会議中や、パソコンの前などでは
絶対感じ得ない
空気や温度や光が好き。



posted by Luna Reina at 23:47| 旅 / お出掛け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする